御大典
大正一五年一二月二五日、大正天皇崩御の翌々年、昭和三年十一月十日、御大典と称して
全国民が今上天皇(昭和天皇)の御即位を祝って奉祝行事が挙行された。
大阪市では花電車を造って市内を運行した。
八尾町でも町内の有志が二十人位の単位で夫々趣向をこらして、三味線、笛、太鼓、バィ
オリン等の音曲に乗せて、踊りながら町中を練り歩いた。
特に表町周辺は見物人が多く混雑して夜の更けるまで御大典を奉祝した。